フリーターが就職するには
近頃は不景気だと言われ続け、就職氷河期(1993年から2005年まで、2007年から再来)と言われて久しいです。大学を卒業しも、企業に正社員として就職出来ずに、フリーター生活をしている人がかなり多い。
そもそもフリーターは、正社員と言った雇用形態ではなくて、アルバイト(パートとの法的な区別はないらしく、あくまでも便宜上の呼び分けとなっています)やパートで生計を立てている人の事をいうのは周知の通りです。フリーターのままでは、将来が不安ですし、収入に大きなデメリットがあり悩みは尽きません。
では、いままでフリーター生活の人が就職するためには、どうすれば?となります。
ハローワークや就職サイトの利用は勿論ですが、もっと重要なのは自分が長く働くという強い意志と働ける仕事場を探す事なのは言うまでもありません。自分自身がどの程度の職種の企業で仕事したいのか、一度じっくり考えてみましょう。きっとフリーターをされている方の中には、「ご自身のやりたい事が見つからないから」という理由でフリーターという選択肢を選んでいる方もいらっしゃるでしょうから。
なかなか自分のやりたい事など見つからないのが現実です。しかし、色々な職種があることを知っておくと、視野も可能性もひろがっていくとなっているのです。その中で、「正社員登用制度あり」などと書かれている企業を選んでいくと良いかもしれません。初めはアルバイトや派遣かもしれませんが、その方が即戦力になったり、将来性ややる気があると企業側が見てくれれば、正社員になるチャンス(タイミングを逃さないことが重要だといわれています)はあるみたいです。
もし、そこで正社員になれ無かったとしても、それはれっきとした「職歴」になります。そこでの経験(これがないと雇ってもらえないこともよくあります)を活かして、就職活動(バブル時代の話をきくとうらやましくてたまらなくなりますね)を行う上でのアピール(上手に行えると、自分の望みが叶うこともあるでしょう)ポイントに行うと良いですよ。まあ正社員になっても次から次へと悩みがストレスがやってきて病気になりそうなのが事実ですから決心が必要ですが・・
エキストラのバイト